日々是漢方「極」
「極/きわみ」 30g (30日分)
日日是漢方シリーズ最高峰
国産の契約農家で培養したこだわりの冬虫夏草。
冬虫夏草の中で、生命力の一番強い部分使用しております。
秦の始皇帝や楊貴妃も「不老長寿の秘薬、幻の聖草」として愛用したと言われており、中国では古くから漢方生薬として重宝されてきた「冬虫夏草」、最近では様々な病気や症状の改善に効果があると注目が集まっています。
1日1g(ティースプーン1杯目安)を1~3回、食事やスープ、お茶に混ぜてお召し上がりください。
少し飲みづらいですが、水、ぬるま湯で直接お召し上がりいただいても結構です。
容量:30g
希望小売価格(税別):23,000円
商品説明
成分情報
本気で体質改善、滋養強壮、免疫力アップを目指す本物志向の方、重篤な方、大きな病気で体力をつきたい方にお勧めします。
・冬虫夏草とは
冬虫夏草とは、虫草菌の一種です。生きた昆虫に寄生することで菌糸を体内に伸ばし、時期が来ると死亡した昆虫の頭部や関節から実肢体を伸ばして成長します。
キノコの一種で、現在世界中で約400種ほど確認されています。
漢方生薬として重宝されている冬虫夏草は、海抜3,000~4,000mの高地に生息している「コウモリガ」の幼虫に寄生する種類です。冬には虫の姿をしており、夏になると虫の体内からきのこが出てきて草になるという意味が名前の由来と言われています。
冬虫夏草は、古来より鎮静や鎮咳の効果があるとして、病後の衰弱した体からの回復や肺結核などの治療に用いられてきた漢方です。
近年では、がん患者が化学療法後に冬虫夏草を摂取すると、生活の質と細胞性免疫が向上したという研究結果が発表されました。またB型肝炎患者に冬虫夏草を使用すると肝機能の向上が認められています。
詳細は成分情報をご覧ください。
弊社の冬虫夏草は、特許取得の特別な培養方法で国内の契約農家にて大切に育てています。
そのため品質が均一に保たれ、安心安全な冬虫夏草です。
・冬虫夏草の安全性
冬虫夏草は、体の様々な不調に役立つ漢方薬です。特に副作用も確認されておらず適切に使用する場合には安全なものであるため、健康に気を使う万人が使用できる生薬です。
Q 副作用などはありますか?
一般的には副作用などが起こる心配もなく安全であると言われていますが、まれに体質や体調によって合わないと感じられることもあります。
Q 摂取できない人はいますか?
以下の病気を持っている方は、念のため専門医にご相談頂く事をお勧めします。
多発性硬化症、全身性エリテマトーデス、関節リウマチなどの自己免疫疾患と呼ばれるタイプの病気には、冬虫夏草で免疫系が活性化されることが逆効果となり自己免疫疾患の症状がさらに悪化してしまうリスクがありますので、念のため専門医にご相談頂く事をお勧めします。
Q 子供や高齢者が摂っても大丈夫ですか?
お子様が摂取する場合の分量は、未就学児で1包の3割程度、小学生で1包の半分程度を目安として摂取してください。
高齢の方は特に問題はございません。
Q 妊娠、授乳中に摂っても大丈夫ですか?
特に差し支えありませんが、妊娠中・授乳中は、普段にも増して体調管理が大切な時期です。
念のため専門医にご相談頂く事をお勧めします。
Q 他の薬との併用は大丈夫ですか?
免疫抑制剤やステロイドとの併用は、免疫抑制作用を減弱させる可能性があるため、理論上避けた
・こんな方におすすめ
・スタミナ不足や疲労感を感じる方
・トレーニングをして身体つくりをしている方
・スポーツの成績向上したい方
・精力を向上させたい方
・肥満解消・ダイエットが気になる方
・運動機能向上や筋肉増強させたい方
・アンチエイジングが気になる方
・スキンケアが気になる方
・デトックスが気になる方
・不眠や睡眠の質が気になる方
・ぜんそくや咳が気になる方
・花粉症の方
・生活習慣病が気になる方
・心肺機能が気になる方
・肝臓、腎臓が気になる方
・アトピー性皮膚炎が気になる方
・夜尿症が気になる方
・糖尿病が気になる方
・認知症・記憶力が気になる方
・冷え性が気になる方
- 原材料
- 冬虫夏草(子実体) 100%
- 栄養成分表示
- 1包30gあたり
エネルギー : 126.21kcal
たんぱく質 : 11.97g
脂質 : 1.07g
炭水化物 : 18.12g
食塩相当量 : 12.07g - 冬虫夏草に含まれる主な成分
- コルジセピン(虫草素)、βグルカン、エルゴステロール、マンニトール、SOD(抗酸化酵素)、メラトラニン、遊離アミノ酸、ポリサッカライド、リポポリサッカライド、エルゴチオネイン、亜鉛、セレン
当社冬虫夏草が含有する遊離アミノ酸(単位:mg/100g/日本食品分析センター)
- 遊離アルギニン
- 258
- 遊離チロシン
- 136
- 遊離アラニン
- 123
- 遊離セリン
- 61
- 遊離リジン
- 102
- 遊離ロイシン
- 15
- 遊離グリシン
- 17
- 遊離スレオニン
- 63
- 遊離ヒスチジン
- 51
- 遊離イソロイシン
- 11
- 遊離プロリン
- 46
- 遊離アスパラギン酸
- 136
- 遊離フェニルアラニン
- 12
- 遊離バリン
- 45
- 遊離グルタミン酸
- 457
- 遊離トリプトファン
- 9
・冬虫夏草の主な成分
コルジセピン(虫草素)
コルジセピンは、核酸系の抗生物質のひとつ。「自然界の抗生物質」といわれており、冬虫夏草の先端部分(胞子果)に含まれ、胞子を外敵(雑菌)から守るために備わった天賦の成分と言えます。
DNA、RNAの合成を阻害する働きがあることから、異常細胞(悪性腫瘍)の積極的細胞死を誘発すると考えられています。また急性白血病とHIVの新薬として利用するための臨床実験は、最終段階の医薬品認定ステージまで上がり今なお実験が継続されています。
腸内悪玉菌の増殖を抑えつつ、乳酸菌には全く影響を与えない働きがあると言われています。
βグルカン
菌類に多く含まれる多糖類の一種で、人の免疫機能を活性化する働きがあります。
胃腸で消化されないため腸内の免疫細胞を刺激し、その働きを高めます。
他のキノコでは、しいたけ・まいたけ・エリンギ・ナメコなどにも含まれていますが、冬虫夏草に含まれるβグルカンは、アガリスクの17倍、これらキノコの170倍にもなります。
免疫力を高める働きがあるため、アレルギーなどによる諸症状の緩和にも効果が期待できると言われています。
体内のガン細胞やウイルス細胞を見つけると撃退するリンパ球のナチュラルキラー細胞を活性化する作用もあります。
エルゴステロール
レモンの約10倍もの抗酸化作用があり、血液の健康を保ってくれます。
そのため、慢性腎炎や腎不全といった病気を始め、動脈硬化や老化防止、冷え症などの悩みにも効果があると言われています。
またアエルゴステロールは、ビタミンDの前駆体であり、紫外線に当たることによってビタミンDに変化し、カルシウムの吸収を助ける働きがあります。吸収されたカルシウムにより血液の凝固や体液のバランスを保つことにも有効的作用し、骨粗しょう症の予防につながると考えられています。
ビタミンDには筋肉中のたんぱく質の合成を促進する機能もあり、筋肉増強にもつながります。
ストレスや加齢、乱れた食生活などが続いていると、血液の中にも活性酸素が蓄積してくるようになり、それが病気や不調の原因となります。エルゴステロールの抗酸化作用により、体内に溜まった活性酸素を取り除いていく事ができ、内側からのエイジングケアが可能になります。若々しく健康的な身体をキープしていきましょう。
マンニトール
マンニトールは糖アルコールの一種で難消化性です。血糖値を上げずに、腸内細菌の状態を良化し、便秘など腸内に起因する不具合を改善します。
精力増強の効果も高く、冠動脈を拡張させることによって血流が改善されます。
その結果として下半身にも健康的な血液がきちんと行き渡るようになり、勃起時の力強さなどが増してくる傾向にあります。
また血流が改善されること以外にも、天然の利尿剤として余分な尿酸を体外に排出する働きもあり、血圧の降下、狭心症や心筋梗塞の予防などの働きがあることが知られています。
細胞の水分を保持する働きもあり、肌の乾燥を防ぎ、肌の状態を良好に保つことが可能です。
SOD(抗酸化酵素)
体内で発生する活性酸素は、本来体内に侵入したウイルスなどを殺菌するためのものですが、その強力さゆえ細胞をも傷つけてしまうことがあります。脳卒中や心筋梗塞、ガン、白血病、糖尿病、動脈硬化などさまざまな疾病リスクを高めます。
活性酵素は体に必要な酵素ですが、増えすぎると体の酸化が進み、病気や老化現象の原因となる事があります。
SODはこの活性酸素を瞬時に還元する酵素で、一般的に40歳以降になると体内のSOD生成量が減少するため、生活習慣病のさまざまな症状が引き起こされる一因になっていると考えられています。
SODの体内生成量が減少する40代以降では、外部からSODを摂取・補給することが必要です。
メラトラニン
体内で生成されるホルモンの一種で、メラトニンが分泌されると副交感神経系が優位になり「脈拍」「体温」「血圧」などが低下し、体内時計を整え、睡眠の質を向上させます。
メラトニンが分泌される時間は体内時計と連動しており、昼間はほとんど分泌されず、夕方から夜間にかけて多く分泌されます。高い催眠効果を持つホルモンで、通称睡眠ホルモンと呼ばれます。
他にも広範囲にわたる強力な抗酸化作用があり、活性酸素や一酸化炭素などを分解・除去する効果があります。老化を防ぎ、様々なアンチエイジング効果が期待できます。
肌の細胞を守りシミやシワなどを防止したり、脳の神経細胞を守りボケや認知症、アルツハイマー病やパーキンソン病などの認知機能の低下を防ぎます。その他にも、血管細胞を守り肥満や高血圧症、動脈硬化など生活習慣病などの予防にも役立つと考えられています。
ボケや認知症、アルツハイマー病やパーキンソン病などの認知機能の低下を防ぐと言われています。
その他にも、血管細胞を守り、肥満や高血圧症、動脈硬化など生活習慣病などの予防にも役立つと考えられています。
メラトニンには、強力な免疫細胞であるNK細胞(ナチュラルキラー細胞)を活性化させる作用があるため、メラトニンの分泌は免疫力の強化に繋がります。
ポリサッカライド
ポリサッカライドとは、グリコシド結合した糖質が多数重合した物質で、すぐれた効能として、あげられるのが血糖降下作用です。
これは、糖尿病の予防になるほか、合併症の腎不全、緑内障、知覚障害などを未然に防ぐ効果が期待されています。
リポポリサッカライド
LPS(リポポリサッカライド)は体の中の自然免疫力を高める効果があると注目されています。
私たちの体には、あらゆる病から体を守る機能が備わっています。それは「自然免疫力」と呼ばれ、病気を予防することができるといわれてます。
自然免疫力の働きで、重要な役割をしているのが、白血球の中心をなす免疫細胞「マクロファージ」です。マクロファージは病気の基となるウィルスや体の中にある不要なゴミ、ガン細胞まで取り除く性質があります。マクロファージが元気だと、体内の免疫力が高く、病気になりにくく、健康状態を維持できると言われています。
そして、マクロファージを元気にするのが免疫ビタミン「LPS」と呼ばれる成分です。
エルゴチオネイン
エルゴチオネインとは、キノコなどの菌類や一部の細菌のみが合成できる成分で、抗酸化作用が強く、活性酸素によるDNAの損傷や過酸化脂質の生成を防ぐ働きが期待されています。
過酸化脂質が体内で増加しすぎると、血管の内壁にとどまり、動脈硬化などの生活習慣病を引き起こす危険があります。血管の老化現象ともいわれる動脈硬化は、40歳以上の方に多く見られる症状で、動脈硬化によって血流が悪くなると、さまざまな臓器の働きに弊害が生じます。その結果、脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こす危険性が高くなります。
このように、エルゴチオネインには活性酸素の働きを抑制する効果があります。
美容の面からは、しわやたるみを防ぐエラスターゼ活性阻害作用や、シミの原因をつくらないチロシナーゼ活性阻害作用があるといわれています。
エラスターゼは肌のハリや弾力を保つために必要なエラスチンを分解する酵素です。
エラスターゼの活性を阻害することでエラスチンを守り、肌のハリを回復させたり、維持する効果が期待されています。
また、シミやそばかすの原因となるメラニンを生み出すチロシナーゼの活性を阻害し、さらに光がもたらすダメージから目を守る働きがあります。紫外線によって皮膚の表皮や真皮を構成する細胞がダメージを受け、シミ、しわなどの皮膚の老化を促進しますが、エルゴチオネインには活性酸素の働きを抑える効果があるため、光による肌の老化を抑制します。
このように、エルゴチオネインには美肌を生み出す効果があります。
他にも強い抗酸化作用を持つことから、活性酸素による神経細胞へのダメージを緩和することが報告されています。神経細胞、特に脳神経細胞がダメージを受けると、認知症やアルツハイマー病などの様々な病気が生じることから、エルゴチオネインは脳神経を保護し、アルツハイマー病予防効果が期待されています。